債権回収、支払等の企業間トラブルが数多く発生

債権回収で悩んでいる場合、債権回収代行を弁護士に相談するべきかどうか、悩む人も多いかもしれません。では、債権回収代行を弁護士に相談しない場合は、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

まず、弁護士に相談せずに自力解決を目指した場合の一番のデメリットは、債権回収に成功するとは限らないという点です。多くの場合で、債権回収を素人で成功させることは難しいでしょう。たとえば、友人にお金を貸したけれどなかなか返ってこないというような個人間での債権回収のトラブルはもちろん、企業で下請けとして受注したものの、支払いが行われないといった企業間でのトラブルも、数多く発生しています。

借りたお金、あるいはサービスの対価をどうにかして支払わないで済ませようと考える不誠実な人は悲しいことにたくさんいます。催促に手間取って時間をかけていると、のらりくらりとかわされ続けたり、一部の金額しか返ってこなかったり、連絡がつかなくなったりするということもあるでしょう。このように、最初から払う気がない相手からお金を引き出すことは、個人や企業の担当者レベルでは難しいものです。

特に、催促する側が強く出られない場合、相手は「このまま曖昧な態度でいれば、支払いから逃れられるかもしれない」と期待してしまうこともあるでしょう。悪く言えば、返済相手を軽んじているのです。弁護士に依頼すれば、相手は必ず最終的に法的な措置を受けることを想像するでしょう。したがって、こちらを甘く見て油断していた相手に、大きなインパクトとプレッシャーを与えることが可能です。

債権回収代行に依頼でお悩みを解消

弁護士に依頼したという事実だけで、がらりと態度を変える相手もたくさんいます。今まで苦労して一人で交渉していたのは何だったのかと思うほど、スムーズに債権回収が進むこともあるのです。また、実際弁護士は債権回収に必要な手続きを熟知していますので、裁判で十分な証拠として利用できる書類が得られます。

法律に対する詳しい知識がないまま交渉していると、債権を持っていながら裁判に負けてしまう可能性や、不利な契約書を作ってしまうこともあり、結果的に上手に債権回収を行えない場合もあるのです。また、もう1つ無視できないデメリットが相手との関係性の悪化です。債権回収の交渉は素人が行うと長期化することも多く、長期化するにつれて相手との関係はどんどん悪化していきます。

さらに、個人で行う場合、感情的になってしまうこともあるでしょう。こうなってしまうと、債権回収の交渉は難しくなり、仮に債権回収できたとしてもその後の円満な付き合いは絶望的になってしまいます。しかし、弁護士に債権回収代行を依頼すれば、交渉はすべて弁護士が行うのが基本です。直接険悪な雰囲気で会話することもなく、交渉に頭を悩ませる無駄な時間を費やすこともなくなります。そして、速やかに債権回収が行われます。

弁護士に債権回収代行を依頼すれば、債権回収に関するあらゆる悩みが解消されます。債権回収代行サービスをお探しの場合は、ぜひ当事務所にご相談ください。

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